不動産鑑定士の私の思い・・・・

あなたと一緒に考え、問題を解決する、お客様のパートナーでありたい。

初めまして、(株)リアルブレイン不動産鑑定代表取締役嶋田謙吉と申します。
平成20年に私が当社を設立してから、この令和5年4月で15年目を迎えました。
現在、私を代表に、スタッフ3名がいます。
都市銀行に11年、不動産鑑定業界に20年を超える経験があります。

不動産と金融とは密接な関係があり、金融が滞れば、その活用も
制約されます。そのため、市場に関わる全てのプレーヤーにとって、
銀行の融資姿勢が大きな関心事になります。
しかし、銀行の担保の見方・考え方は、外部からは解りづらいのです。
当鑑定事務所では銀行出身者としての経験に基づいた適切な
不動産鑑定が可能です。

訴訟・調停といった場で資料として提出される鑑定書は
一般の鑑定書と異なるレベルで裁判所、利害関係人からの
レビューや反論に耐えるだけの説明力が求められます。
当事務所では各種公的委員の経験・知識を有しており
適切な不動産鑑定、意見書の作成、
面談・WEBでの弁護士先生へのアドバイスなど
様々な対応が可能です。

不動産業界、金融機関、弁護士、会計士、税理士、司法書士、建築士、土地家屋調査士
などの各業界に幅広いネットワークがあり、
大阪府不動産鑑定士協会の理事、各種公的委員での活動などを通じ、
鑑定評価の技術力の向上、鑑定評価基準と各種裁判例の変遷に対応した適切な鑑定評価、
リモート対応・DXなど時代の変化に即応した評価作業への対応などに常に努めています。

ぜひ、当事務所での評価を通じて、
あなたの『不動産の問題解決とその価値の最大化』を実現してください。

当社の強み

金融機関様へ:担保評価、不良債権処理の評価を得意とする鑑定士です

的確な判断に基づく信頼性の高い評価書を提供、金融機関のニーズに最適なパートナーとしてお手伝いいたします。

弁護士先生へ:訴訟・調停の資料としての鑑定評価書を得意とする鑑定士です

相手方私的鑑定、裁判所鑑定のレビューや反論の参考としての面談・WEB会議のアドバイス業務を行います。

会計士・税理士先生へ:M&A、事業再生を得意とする鑑定士です

M&A、事業再生においてスピーディーな全国対応の現地調査を実施します。

代表者・不動産鑑定士プロフィール

代表取締役・不動産鑑定士 嶋田 謙吉(Kenkichi Shimada)

職務経歴等

  • S42.12.26生まれ(55歳)既婚(4人家族)
  • H3年4月、大学卒業後、(株)大和銀行(現(株)りそな銀行)入社。主に融資業務を担当する。
  • 平成14年7月同社円満退社。
    決算書の見方を学んだこと、大蔵省検査((現)金融庁検査)資料の作成において債務者区分の考え方を学んだこと、金融機関における顧客情報管理、コンプライアンス対策等の経験が現在の鑑定評価業務、会社運営に役立っている。
  • 平成14年11月(株)天満橋鑑定事務所入社
    平成17年8月不動産鑑定士補登録
    平成18年4月不動産鑑定士登録
    年間50~70件程度の鑑定評価に携わる。ゴルフ場、保養所、賃料評価、特殊不動産(レジャーホテル、ソーシャルビル等)等の評価を経験した。
  • 平成20年5月(株)リアルブレイン不動産鑑定を設立し、代表取締役兼専任不動産鑑定士に就任~現在に至る。

主な公職

  • 国土交通省地価公示評価員
  • 大阪府地価調査評価員
  • 大阪国税局路線価鑑定評価員
  • 大阪府岬町、大阪府泉南市固定資産税評価員
  • 大阪地方・簡易裁判所民事調停委員
  • 公益社団法人大阪府不動産鑑定士協会理事
  • 公益社団法人総合紛争解決センター法人和解斡旋人・仲裁人・財務委員会委員
  • 元大阪府まちづくり促進事業財産評価審査会委員会長代理

独立開業について

『東京で過ごした学生時代は、バブルの絶頂期でした。バブルは文字通りはじけて、泡だけが残りましたが、学生時代に友人と語りあった「将来は起業したい」という夢は、銀行に勤めた11年間ずっと頭の片隅に残っていました。
35歳になったとき、学生時代の夢を試してみるラストチャンスの年齢に差し掛かっていると思い、独立開業を目指して、銀行を退職しました。
退職してから前の鑑定事務所への入社が決まるまでの3ヵ月間、毎日、夕方、生まれて数ヵ月の長女を乳母車に乗せて近所の公園に散歩にいっていました。試験勉強も始めたばかりで、就職先の当てもありませんでしたが、娘の笑顔を見ていると不思議と不安を感じませんでした。
その後、多くの人の協力があり、比較的短期間のうちに独立開業することができました。多くの人の有形無形のあと押しがありました。この場を借りて、ご恩のある方皆様にお礼を申し上げます。
過去会社存続の危機がありましたが乗り越えることができたのは、特に三越不動産株式会社新見葵会長、弊社元取締役嶋田英隆のお二人のご尽力のおかげであります。
長男が10歳になった頃に会社に入り、以降事務全般に支えてくれている妻寿美子には感謝しています。妻が事務に入ってくれてから会社が成長するスピードが加速し財務面が強くなりました。長女も今年大学3回生に成長しました。よりよい仕事を行うことを通じて、家族、そして、私に力を貸していただいた方々に恩返しをしていき、同時に社会に貢献していきたいと強く思っています。』

主な取引先

大阪地方裁判所、大阪国税局、大阪府内市町村、地方銀行、信用金庫、大手外資系ローン会社、大手中堅不動産会社、マンションデベロッパー、上場企業、弁護士、会計士、税理士、司法書士、土地家屋調査士等

主要実績等

不動産の種類及び類型別

ゴルフ場、リゾートホテル、マンション開発素地、大規模SC開発素地及び同定借付底地、大規模工場、ビジネスホテル、病院、高齢者専用賃貸マンション、葬祭場、大規模邸宅、大規模山林、農地、宅地見込地、大規模区分所有ビル、借地権、底地、定期借地権付店舗、使用借権付建物、継続賃料、継続地代、立退料、崖地、無道路地、建物等

鑑定評価目的別

裁判鑑定、訴訟鑑定、担保評価、売買、交換、贈与、共有物分割、資産評価、事業再生、M&A、企業分割、現物出資、遺産分割、財産分与、減損会計における評価、相続時における時価評価等

資格

不動産鑑定士(H18年4月)
宅地建物取引士(H5年)
事業再生士補(H22年)

勉強会講師・マスコミ実績

セミナー講師等

  • H22.1月「不動産デューデリジェンスの現場から」(関西不動産三田会)
  • H22.10月「関西地価動向と相続税対策における不動産の知識」(あおによし奈良SG)
  • H23.10月「不動産鑑定士から見た財産評価基本通達」-評価ミスの発生、評価額が大きく異なるポイントとなる知識と判断の分かれ目-(近畿税理士会東大阪支部)
  • H29、H31、R4他 「地価公示・地価調査の動向について」(関西住宅産業協会)

マスコミ出演・取材実績

  • 毎日放送報道番組「VOICE」(23.2.8「かつては資産家/衰弱死の姉妹の事情」インタビュー実名出演)
  • 毎日放送報道番組「VOICE」(23.3.2「マネーゲームに利用された北海道かんぽの宿!廃墟に高額鑑定の謎」 コメント出演)
  • 産経新聞朝刊大阪本社版(西日本版)社会面(23.8.2「不動産鑑定士逮捕で業界に波紋/鑑定制度ゆるがす事件 実名入りコメント)
  • NHK報道番組「ニューステラス」(24.11.29 インタビュー実名出演)
  • NHKニュース「関西845」(24.11.29インタビュー実名出演 )
  • 読売TV報道番組「ten」(24.11.29 インタビュー実名出演)
  • 朝日放送TV報道番組「キャスト」(27.3.3「大阪の『くいだおれビル』、香港ファンドが買収」 インタビュー実名出演)
  • 朝日放送TV報道番組「キャスト」(28.4.7「大阪ミナミにバブル到来!?」 インタビュー実名出演)
  • BS TBS報道番組「Biz Street」(29.3.25「“地価急上昇”の現場レポート、何が差を生んだのか、地価の行方は…」インタビュー実名出演)

※新聞・TV取材多数(gooテレビ番組「http://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/cast/488729/」)

経営理念

株式会社リアルブレイン不動産鑑定の経営理念についてご説明します。

経営理念

『私たちは、不動産の評価・コンサルティングを通じて、お客様の問題を解決し、人類・社会の進歩発展に貢献すると同時に、全従業員・スタッフとその家族の物心両面の幸せを追及します』・・・お客様第一主義と従業員第一主義の表裏一体、合一を追及します。